2017年09月24日更新
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禁煙治療の副作用で吐き気が出ることは?

吐き気がする男性禁煙治療の際には医薬品が使用されることが多いものですが、人の体に良い影響を与える医薬品にはほぼ間違いなく副作用があります。どれだけ安全に配慮をしたとしても、体に対して影響を与える以上は副作用があるものです。禁煙治療の副作用において吐き気が生じたというような報告がされることもあるのですが、これは禁煙治療に用いられるチャンピックスという医薬品が原因になっている可能性が高いと言えるでしょう。チャンピックスの副作用には吐き気、不眠症、頭痛などの症状や、悪夢などの精神症状も報告されています。そしてそのうち吐き気は全体の28.5%から報告されており、割合的に見れば10人に2~3人が感じる副作用であるとされています。そうしたことを見ると、禁煙治療の副作用として吐き気が出たというようなことは決して珍しいことではないのです。
さて、しかしながらこの吐き気はどれくらいなのかということは問題です。珍しいものではないと言っても、それが耐え難いほどのものであれば禁煙治療すらままならないでしょう。ですが報告の中では、耐え難いほどの吐き気に襲われたというようなものはあまりありません。確認された場合でも軽いものがほとんどであり、水を飲むなどのことで大部分が抑え込めるとされています。加えて継続的に服用していくことで体が薬の作用に慣れていき、副作用も軽くなっていくというように報告されていますから、最初の数回の服用で「吐き気がするから駄目だ」というように切り捨ててしまうのはもったいないことだと言えるでしょう。煙草に含まれる成分は人の体に対してさまざまな害を与えるものであり、それを体から取り去るということになるとかなりの負担が生じます。禁煙治療は辛いものですが、将来的な健康を考えれば非常にメリットの大きいことですから、こうしたことに負けず、積極的に取り組むようにしましょう。
また、チャンピックスやニコレットの副作用を自己観察しながら禁煙治療をおこないましょう。

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