2017年12月17日更新
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禁煙に成功すると食事も美味しくなる

禁煙をすると様々な変化が起こりますが、特に多くの禁煙成功者が実感しているのが食事が美味しくなったというものです。食事が美味しくなる理由がありますが、まずニコチンによる刺激がなくなるのが一つの理由とされています。ニコチンは刺激のある成分であり、舌に存在する味蕾という器官を麻痺させてしまう働きがあります。味蕾は味を感じるセンサーですが、ニコチンによって機能が低下することで食事の本来の味を感じられなくなってしまうのです。ところが禁煙をすると味蕾の機能が戻りますので、それによって食事がいつもよりも美味しく感じられるようになります。
タールによる汚れが解消されるのも食事が美味しくなる理由です。喫煙者の舌は白っぽかったり茶色に汚れていますが、それは粘着性のあるタールがひとつの原因になっています。舌に蓋をしているような状態ですので味を感じ難くなるのですが、禁煙をすることでそれも解消されるのです。ネバネバが解消されるのも禁煙をした時に実感できる変化です。喫煙をしていると唾液の分泌量が少なくなりますので口内がネバネバした状態になります。そしてネバネバしている口内環境は口臭が強くなりますし、また虫歯や歯周病にも掛かり易くなるのです。
ネバネバする原因はニコチンの血管収縮作用だったり、タールや一酸化炭素による血行不良が原因なのですが、禁煙をするとそういった害が取り除かれますので、唾液の分泌量がアップします。唾液も粘度の少ないサラリとした状態に改善されますし、口臭が軽減したり虫歯や歯周病などにも掛かり難くなります。煙草を止めるだけでこのような変化が起こりますが、こうした変化はほんの一部であり、他にもいろいろな違いを感じることができるはずです。

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